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『Estudiante エストゥディアンテ』サンチアゴ・ミトレ監督とのQ&A

9/30の『Estudiante エストゥディアンテ』上映後、サンチアゴ・ミトレ監督が登壇し、Q&Aが行われました。

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Q:この映画を作ったきっかけは?

A:8年ぐらい前から構想がありました。大学組織というのは外部の人間には見えない複雑さがあり、そこに興味をもちました。
現実も、映画で描いたように、腐敗や混乱に満ちていて、自分にとっても身近な問題だったのです。
この映画の舞台になったブエノスアイレス大学は、特に政治に利用されやすいため、アルゼンチン社会の政治の裏舞台を象徴しているとも言えるでしょう。

Q:主役の青年を演じたエステバン・ラモチェの演技が素晴らしかったが、どうやって選んだのか?

A:エステバン・ラモチェは子役としての演技経験はありましたが、主役は初めてでした。彼自身の素の雰囲気や動きをそのまま生かし、彼に合わせて脇役も決めていきました。脇役の多くは、有名俳優ではなくインディペンデント系の舞台俳優です。

若者たちが熱く政治を語る姿が強い印象を残す『Estudiante エストゥディアンテ』は、本日10/1(13:15~)にも、監督が登壇致します。

どうぞお楽しみに!

『Estudiante エストゥディアンテ』の今後の上映スケジュール

テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

『EVA<エヴァ>』キケ・マイジョ監督とのQ&A

9/30、ロボットと人間の愛を描いたSF作品『EVA<エヴァ>』上映後、キケ・マイジョ監督が登壇し、観客とのQ&Aが行われました。

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Q:初の長編映画ということですが、この映画を作るきっかけは?

A:自分は、物語を作ることよりも、映画を作りたい、という情熱を持っていました。また、日頃から、世の中の愛について考えていたので、エヴァという少女を軸とした愛を描きたいと思いました。
愛情というのは、人間同士だけのものではありません。たとえばペットへの愛情も深いものがあります。
昔、愛猫を亡くしたときには、愛するものが永遠に生き続ければいいのに、と思いました。
愛は失われるものですが、それが永遠だったら、と思ったのも、この映画を作る動機の一つです。

Q:少女エヴァを演じたクラウディア・ヴェガは、どのように選んだのか?

A:物語の核となる少女役ですので、慎重に選びました。オーディションは6カ月におよび、約3千人の候補者から選びました。

Q:とてもセンスがよくてユニークな映画だったが、何か影響を受けた映画はある?

A:特定の映画はないので、答えるのは難しいのですが…。70年代のコッポラ監督やスコセッシ監督の作品は好きです。他にも、多くの映画から影響を受けました。

Q:ロボットの脳の中のシーンがユニークだったが、発想はどうやって生まれたのか?

A:SF作品は今までたくさん作られているので、似たようなものになりがちですが、結晶体というのは、今まであまり例がありませんし、この映画の舞台である町の雪との連想もできるので、選びました。

『EVA<エヴァ>』の今後のスケジュール

テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

『悪人に平穏なし』エンリケ・ウルビス監督とのQ&A

9/29、ハードボイルド・アクション『悪人に平穏なし』上映終了後、エンリケ・ウルビス監督が登壇し、観客とのQ&Aが行われました。

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Q:この映画は2004年にマドリッドで起こった爆弾テロ事件がベースになっているそうですが、映画にしようとした理由は?

A:スペインでは多くのテロ事件が起こっていますが、2004年の事件を調べてみると、人的ミスや偶然が重なって悲劇が起こったことがわかりました。
どんなにすばらしいシステムを構築しても、人の小さなミスから大惨事は起こってしまうものなのです。
そこで私は、一つの物語を作り上げ、どういった行程で秩序が崩壊していくのかを描こうと思いました。

Q:監督の作品は、アメリカやヨーロッパでは知られていますが、日本では初めての上映となります。日本の方へのメッセージは?

A:日本でも、サリン事件や大震災など、多くの犠牲者を出した悲劇が起こっています。
2011年の震災時には、日本人が団結して一つのことに取り組む姿を見て感動しました。
アメリカのテロ事件のときにも感じたことですが、一人一人が自分の責任を果たすことがいかに大切か、ということをこの映画から感じとっていただければ、と思っています。

Q:アメリカの警察映画に比べて、ヨーロッパは、悪徳警官が描かれることが多いように感じるが、警察のモラルについてどう思うか?

A:確かに、最終的にはヒーローになるアメリカ映画に比べて、ヨーロッパは、警察に対してシビアな見方をした映画が多いかもしれません。
この映画では、観客の皆さんに、モラルについて考えてもらうための仕掛けを作りました。
悪徳警官である主人公と対比させて、良心や正義の象徴ともいえる女判事を登場させました。
悪徳刑事に共感するのか、それとも判事のほうにつくのか。
観客の皆さんに自問自答していただけたら、と思っています。

『悪人に平穏なし』今後の上映スケジュール

テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

『ホワイト・エレファント』来日ゲストとのQ&A

9/29(土)、アルゼンチン発の社会派映画『ホワイト・エレファント』上映後、共同脚本家のサンチアゴ・ミトレ氏が登壇し、観客とのQ&Aが行われました。
社会的なテーマを扱ったこの映画に対して、観客から様々な反応がありました。

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サンチアゴ・ミトレ氏(写真中央)


Q:この映画が作られた理由は?

A:この映画はトラペロ監督が長年温めていた企画です。
トラペロ監督は、若いころ、スラム街で働いていた経験があり、この10年、何度も映画化にトライしましたが、なかなか実現にまで至りませんでした。
ブエノスアイレスの郊外に実在するスラム街を扱っているため、いろいろ難しい面があったのです。
私は、トラペロ監督の製作チームで脚本を担当したのが三作目なのですが、同じスタッフでの体制が整ったこのタイミングだからこそ、実現した映画です。

Q:スラムに対してどのような印象を持っているのか?

A:ブエノスアイレス郊外出身ですので、スラムは身近にありましたし、スラムの中で起こっていることは、アルゼンチンの人なら誰もが知っている問題です。
タイトルの「ホワイト・エレファント」と呼ばれる、建設が中断したままの巨大な建物についても、多くの人が知っています。
このスラム社会を、司祭の目を通して描く、ということになったため、(私は無宗教ですので)司祭について勉強しなければなりませんでした。実際にスラム街に住んで、取材も行いました。

Q:撮影での苦労は?

A:スラムで撮影したので、安全面に気を配りました。外部の人が入るのは危険が伴いますし、警察も介入出来ない場所ですから、現場のボスのような立場の人に協力をお願いしたりもしました。

Q:アルゼンチンではどんな反応だったのか?日本人に伝えたいことは?

A:スラムの内側から描いた作品というのが今までなかったので、話題にになり多くの人が見てくれました。
日本の方には、司祭たちの決して諦めない姿を見てもらいたいと思います。

『ホワイト・エレファント』の今後の上映スケジュール

テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

本日(9/29)の上映は『PERÚ SABE ペルー・サベ』(10:45~)からスタート。『ホワイト・エレファント』『悪人に平穏なし』には来日ゲスト登壇!&各メディアでラテンビート映画祭が紹介されました!


本日(9/29)の上映は『PERÚ SABE ペルー・サベ』『(同時上映)LOXORO』(10:45~)からスタートします!

『ホワイト・エレファント』(18:30~)では、脚本のサンチアゴ・ミトレ氏、
最終回の『悪人に平穏なし』(21:00~)では、エンリケ・ウルビス監督とのQ&Aを予定しております。

スケジュール



各メディアでもラテンビート映画祭が紹介されました!


読売新聞

ミニシアターに行こう

alternativa(ポルトガル語)

TV Globo Internacional「JPTV」(SKY PerfecTV! 334ch)



テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

NHK BS1「エル・ムンド EL MUNDO」【10/2(火)23:00~】でラテンビート映画祭が紹介されます! ★本日(9/28)はブラジル2作品『シングー』『トロピカリア』を上映★

世界のカルチャーやライフスタイルを紹介する情報番組「エル・ムンド EL MUNDO」で、ラテンビート映画祭が紹介されます。
EL MUNDOはスペイン語で「世界」を意味する言葉。
日本とラテンの国々を映画でつなぐ「ラテンビート映画祭」の魅力をたっぷりとご紹介いたします!

放送日時:
10/2(火)23:00~23:50 NHK BS1 地球テレビ「エル・ムンド EL MUNDO

本日(9/28)の上映は18時半から!
ブラジル2作品『シングー』『トロピカリア』をお届けします!

テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

第9回ラテンビート映画祭、オープニングレポート


9月27日(木)、新宿バルト9において、第9回ラテンビート映画祭がスタート致しました!

18時半からのオープニング作品『闘牛に賭ける男』上映前には、スペインから来日したゲストとスペイン大使、そしてプロデューサーのアルベルト・カレロ・ルゴが登壇。
スペイン大使からは「ラテンビート映画祭が全国に広がり、今年は5都市で開催されることを喜ばしく思います」との言葉をいただきました。
スペインのアカデミー賞といわれるゴヤ賞で主要6部門を受賞した『悪人に平穏なし』の監督、エンリケ・ウルビス氏は、映画祭招待への感謝の言葉とともに、「『悪人に平穏なし』はスペインに限らず、世界的なテーマとなっている社会の安全を扱っています」と映画を紹介。
同じくスペイン映画『EVA<エヴァ>』の監督、キケ・マイジョ氏は「ロボットの映画がたくさん作られている日本で、ロボットの映画を上映することができてうれしく思います」と笑顔で挨拶してくれました。

さらに、オープニング作品の主演俳優・石原裕次郎の兄でもある石原慎太郎東京都知事から祝辞もいただき、映画祭は賑々しく幕を開けました。


悪人に平穏なし』は29日(土)21:00~、『EVA<エヴァ>』は、9/30(日)13:15~、にゲストとのQ&Aが行われます。

どうぞお楽しみに!

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左からアルベルト、スペイン大使、エンリケ・ウルビス監督、キケ・マイジョ監督

テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

本日、第9回ラテンビート映画祭、いよいよスタート!オープニングには来日ゲストも登壇致します!


本日、27日(木)18時半より、第9回ラテンビート映画祭がスタート致します!

オープニング作品『闘牛に賭ける男』(石原裕次郎主演)の上映前には、
スペインから来日しました『悪人に平穏なし』のエンリケ・ウルビス監督、
『EVA<エヴァ>』のキケ・マイジョ監督が登壇いたします!

新宿バルト9で、皆様とお会いできるのを楽しみにしております!!

テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

朝日新聞(9/26付)に、ラテンビート映画祭が紹介されました!★本日、J-WAVE「ランデヴー」(15:40ごろから)に、プロデューサーのアルベルトが出演します!

本日、26日の朝日新聞に、ラテンビート映画祭が紹介されました!
名物プロデューサー、アルベルトのインタビューと、作品詳細が掲載されております!

昨日のWOWOWに続き、ラテンビートのプロデュサー、アルベルトがJ-WAVEの「ランデヴー」に出演して(Find Tomorrow 15:40ごろ登場予定)、映画祭の魅力をたっぷりとお伝え届けいたします!

その他、映画情報サイト「映画と。」にも、ラテンビート映画祭が紹介されました!

いよいよ明日、スタートです!!

テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

『PERÚ SABE ペルー・サベ』出演のフェラン・アドリア&ガストン・アクリオ、世界料理サミットで来日!東日本大震災被災地を訪問!


料理ドキュメンタリー『PERÚ SABE ペルー・サベ』に出演している世界的シェフ、フェラン・アドリアとガストン・アクリオが、世界料理サミット2012のために来日中です!
22日には、東日本大震災の被災地を訪問し、東北の野菜や海産物など、伝統の食材を試食。生産者らとも交流しました。

映画『PERÚ SABE ペルー・サベ』は、トップシェフの二人が、色とりどりのペルー食材&料理学校の若者たちと触れ合う“美味しい”ドキュメンタリーです!

河北新報社ニュース

ULTIMAHORA.COM(スペイン語)

テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

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