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『MISS BALA/銃弾』ゲストとのQ&A

ラテンビート映画祭in新宿の最終日(9/19)、『MISS BALA/銃弾』上映時には、主演女優のステファニ・シグマンとプロデューサーのパブロ・クルスが舞台挨拶。
上映に先立ち、クルス氏は、メキシコでは犯罪組織と警察の抗争によって多くの犠牲者が出ていることを伝え、観客と共に、追悼の意を込めた黙とうが行われました。
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上映後のQ&Aでは、社会的なテーマを扱ったこの映画に対して、観客から様々な反応がありました。

Q:衝撃的で素晴らしい映画だったが、どこまでが実話なのか?
A:監督のヘラルドが、2008年に起こったミスコンの女王逮捕のニュースを見て、この映画を思いつきました。映画の内容はまったくのフィクションです。

Q:組織犯罪や警官の汚職といった、メキシコの恥ずべき問題を映画にしようと思ったのはなぜ?
A:「国のイメージが悪くなる」といった非難を受けることもありますが、メキシコで現実に起こっている麻薬犯罪や警察の汚職を世界の人たちに知ってもらいたい、という思いから、製作しました。
主人公のラウラはなぜ逃げないのか、と思われた方も多いと思いますが、彼女は、逃げ切れないことが分かっているのです。ラウラは、犯罪社会から抜けられないメキシコの姿そのもの、と言ってもいいと思います。

Q:ラウラの背中越しのショットや、表情がはっきりしないカットが印象的だったが、どのような意図があるのか?
A:監督の考えなので、詳しくはわかりませんが、ラウラという人物像を明らかにせず、謎の部分を残すためだと思います。

そのほか、コロンビア出身の女性からは、「コロンビアでも同じような問題を抱えている。血まみれの歴史を思い出した。コロンビアで、社会問題を扱った映画を作るのは難しいのだが、メキシコでも困難が伴うということがよくわかった」といった感想も述べられ、この作品への反響の大きさがうかがえる、充実したQ&Aとなりました。

☆『MISS BALA/銃弾』の上映&ゲスト来日は、メキシコのメディアでも取り上げられましました!
主な掲載記事:
EL DEBATE
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テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

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