「アベルの小さな世界」ゲストQ&A
心を閉ざした少年と家族の物語「アベルの小さな世界」のプロデューサー、ヘミニアノ・ピネーダ・モレノ氏が来日しました。
モレノ氏挨拶:
来日が予定されていたディエゴ・ルナ監督が、スペインへのプロモーションのため、来日が叶わなかったことを大変、残念に思っています。この映画が、アジアで初めて上映されることを、大変、うれしく思います。
この満席のお客様の写真をとって、ディエゴに送ろうと思います。
Q.子役を使う上での苦労は?
A.子役はすべてこの映画が初めての演技でした。500人の中からオーディションし、主役の少年が決まりました。弟役は、アベルを演じた少年の実の弟です。子供たちには、今日、何を撮るのかを教えず、自然な演技を引き出すよう心がけました。ディエゴ・ルナ監督も、8歳から子役として演じていましたので、彼らの置かれている状況や、心理をつかみやすかったと思います。
Q.メキシコでの親子関係は?
A.メキシコでは、父親が出稼ぎで家を空け、母と子供たちだけで暮らしている家庭がたくさんあります。ですから、母と子供の絆はよりいっそう強くなります。この映画でも、心を閉ざしたアベルに対する母の深い愛が描かれています。
モレノ氏のQ&Aは、京都:20日(月)21:00~ の上映終了後にも開かれます。お見逃しなく!
作品詳細
モレノ氏挨拶:
来日が予定されていたディエゴ・ルナ監督が、スペインへのプロモーションのため、来日が叶わなかったことを大変、残念に思っています。この映画が、アジアで初めて上映されることを、大変、うれしく思います。
この満席のお客様の写真をとって、ディエゴに送ろうと思います。
Q.子役を使う上での苦労は?
A.子役はすべてこの映画が初めての演技でした。500人の中からオーディションし、主役の少年が決まりました。弟役は、アベルを演じた少年の実の弟です。子供たちには、今日、何を撮るのかを教えず、自然な演技を引き出すよう心がけました。ディエゴ・ルナ監督も、8歳から子役として演じていましたので、彼らの置かれている状況や、心理をつかみやすかったと思います。
Q.メキシコでの親子関係は?
A.メキシコでは、父親が出稼ぎで家を空け、母と子供たちだけで暮らしている家庭がたくさんあります。ですから、母と子供の絆はよりいっそう強くなります。この映画でも、心を閉ざしたアベルに対する母の深い愛が描かれています。
モレノ氏のQ&Aは、京都:20日(月)21:00~ の上映終了後にも開かれます。お見逃しなく!
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