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「わが父の大罪」ゲストQ&A

コロンビアの麻薬王として人々から恐れられたパブロ・エスコバルの真実にせまった衝撃のドキュメンタリー「わが父の大罪」に出演している息子のセバスティアン・マロキン氏が来日。上映後に、マロキン氏とのQ&Aが開かれました。

Q.父のことを映画にしようと思ったきっかけは?
A.麻薬取引の現実と悲劇、自分の経験を語ることで、今の若者たちに何かしらのメッセージを残したいという思いから、この映画を作りました。

Q.映画の中では、父親が殺害した犠牲者の息子たちと対面するシーンがあるが、わだかまりはなかったのか。
A.犠牲者家族と会い、謝罪することで、和解は可能と考えています。憎しみの連鎖は誰かが断ち切らなければ、永遠に悲劇は起こり続けます。被害者家族との対面シーンは、事前打ち合わせも一切なく、実際に彼らと初めて会った時、そのままカメラを入れて撮影したものです。

Q.父親とのよい思い出は?
A.父のことは、今でも愛しています。社会的には悪人という側面を持っていましたが、家族にとってはいい父親でした。社会的側面と家庭的側面は、分けて考えるようにしています。父は、多くの人に悲劇をもたらした一方で、貧しい人々への慈善事業にも力を注いできました。その部分では誇りに思っています。

Q.お母さんはどんな存在?
A.すばらしい友であり愛しています。母は16歳の時、ただの貧しい田舎者であった25歳の父と出会い、愛し合いました。母の罪は、父を死ぬまで愛し続けたことだと思っています。


Q.映画の中で、麻薬の合法化についてふれているが、どう思うか?
A.自分は、麻薬には一切関わっていないので、そのことについて、何が正しいかはわかりません。ただ、麻薬取引は禁止すれば、かならず裏で暴力が起こります。需要がある限り、麻薬取引を止めることはできません。

(最後に、会場からの拍手に応え)この拍手は、私が受けるべきものではありません。すべての犠牲者の家族に捧げます。

と、締めくくりました。

マロキン氏のQ&Aは、新宿:19日(日)13:15~、京都:21日(火)13:00~ の上映終了後にも開かれます。お見逃しなく!

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テーマ : 映画祭
ジャンル : 映画

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