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『ホワイト・エレファント』来日ゲストとのQ&A

9/29(土)、アルゼンチン発の社会派映画『ホワイト・エレファント』上映後、共同脚本家のサンチアゴ・ミトレ氏が登壇し、観客とのQ&Aが行われました。
社会的なテーマを扱ったこの映画に対して、観客から様々な反応がありました。

White0929-3S.jpg
サンチアゴ・ミトレ氏(写真中央)


Q:この映画が作られた理由は?

A:この映画はトラペロ監督が長年温めていた企画です。
トラペロ監督は、若いころ、スラム街で働いていた経験があり、この10年、何度も映画化にトライしましたが、なかなか実現にまで至りませんでした。
ブエノスアイレスの郊外に実在するスラム街を扱っているため、いろいろ難しい面があったのです。
私は、トラペロ監督の製作チームで脚本を担当したのが三作目なのですが、同じスタッフでの体制が整ったこのタイミングだからこそ、実現した映画です。

Q:スラムに対してどのような印象を持っているのか?

A:ブエノスアイレス郊外出身ですので、スラムは身近にありましたし、スラムの中で起こっていることは、アルゼンチンの人なら誰もが知っている問題です。
タイトルの「ホワイト・エレファント」と呼ばれる、建設が中断したままの巨大な建物についても、多くの人が知っています。
このスラム社会を、司祭の目を通して描く、ということになったため、(私は無宗教ですので)司祭について勉強しなければなりませんでした。実際にスラム街に住んで、取材も行いました。

Q:撮影での苦労は?

A:スラムで撮影したので、安全面に気を配りました。外部の人が入るのは危険が伴いますし、警察も介入出来ない場所ですから、現場のボスのような立場の人に協力をお願いしたりもしました。

Q:アルゼンチンではどんな反応だったのか?日本人に伝えたいことは?

A:スラムの内側から描いた作品というのが今までなかったので、話題にになり多くの人が見てくれました。
日本の方には、司祭たちの決して諦めない姿を見てもらいたいと思います。

『ホワイト・エレファント』の今後の上映スケジュール
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